浅草湯(あさくさゆ)は創業大正10年、今年で95年目(平成28年現在)を迎える高崎でも由緒ある?銭湯です。
残念ならが昭和4年に一度焼失しているので、現在ある建物は創業当時のものではありません。しかしそれでも昭和4年建築の、87年経過した建物には年月相応の歴史が感じられます。(ぼろいだけとも言う) 当時の当主が、東京は浅草の銭湯をわざわざ見学に行き、その頃高崎では珍しかった社寺風の門構え(東京発祥と言われています。)を採用したところから「浅草湯」の屋号がつけられました。 最近はさすがに老朽化が進み、外壁や屋根等を補修してなんとか保たせていますが、所々に当時の面影が残っています。 |
![]() |
| |||||||||||||||||||||||
|
![]() | 玄関へ戻る |
注;背景のマークは全国公衆浴場業環境衛生同業組合のシンボルマークです。 「ゆ」の字をアレンジし、親子で湯に浸かったイメージをあらわしています。 |