アルバート動物病院の手術

   
<手術室>
手術は最新の手術設備を駆使し、院長・手術助手2名・生体管理
モニター専門スタッフ1名の4名で行われています。
手術中は、麻酔中のバイタルサインなど安全に手術を行うための
全ての情報(体温、脈拍、血圧、呼吸数および呼吸状態、心電図、
麻酔の濃度など)が麻酔モニターに表示され麻酔中の動物の状態
変化にも瞬時に対応できるよう逐一モニターしております。
また、全ての手術において術前、術後の疼痛管理を行い、痛みを
最小限とした手術を行っております。

避妊手術について
  避妊手術の方法は病院によってさまざまです。
    (手術法、入院の期間、投薬方法など)
    当院では、最も安全性の高いとされる麻酔、及び手術法を実施
    しています。 また、手術は、子宮と卵巣を全て摘出する大手術
    ですので、手術後の管理を徹底し、完全に抜糸してからの退院
    となりますので、7日間の入院を必要とします。
    手術により、発情を抑え老齢に頻発する子宮蓄膿症卵巣のう
    乳腺腫瘍等の予防を兼ねることができます。
手術は全ての時期に可能です。だだし、初回の発情の前に行う
    ことにより、特に乳腺腫瘍の予防ができます。

去勢手術について
動物の精巣を除去し、避妊を目的とします。
    その他、雌の発情期に対する雄の興奮を抑えます。
    さらに、猫では室内におけるマーキングの防止になります。
手術後の入院の必要はありません。

歯石除去手術について
犬や猫は人間と同じ様に歯みがきをする事により、歯石の
    防止になります。
    (歯みがき粉は特に必要ありません。最近では犬、猫用の
    はみがき粉もあります。)ただし、歯石が多くついた場合
    は、麻酔をかけて歯石をとります。
  歯石により歯槽膿漏を起こして若い時期に歯を失くしたり、
    菌が血液に入り心臓弁膜症やその他の感染症を引き起こす
    原因となります。
 
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