![]() ![]() 嘉禄2年(1226)源祐法師を開基とする。寺の名称は正しくは天台宗大悲山東福寺慈照院といいます。本寺は二宮山神宮寺玉蔵院が大胡に移った後、二宮大明神との関係が深まり、二宮大明神の本地仏千手観音菩薩を祀る、千手観音堂を維持管理をしてきました。元文5年には勧応和尚師弟によって、千手観音堂が再建されたと寺伝は記しています。 ![]() ![]() 千手観音座像は木造頂上部において11面を具している。頂上仏面から蓮華座肉上面までの像高93センチ。肩幅34センチ、頭長37センチ、面長17センチ、面幅15センチ、耳長左右とも12センチ、膝の高さ13センチ、両膝間の長さ65センチである。 ![]() 秘仏として普段は公開されてません。 ![]() ![]() 平成6年12月8日建立
![]() 「千手観音座像」(市指定重要文化財)昭和50年12月24日 ![]() |