現在浅草湯の水槽の中で泳いでいるのは、このような比較的小さな魚達です。かつてはこぼれ話の「飼い魚に手をかまれる」にも書いたように、ピラルクーやアロワナといった巨大魚達が泳いでいたのですが、不幸な事故で失ってから、世話の楽な小さな魚達にしました。

 巨大魚達の時は、餌に時々釣ってきたフナ等の小魚を与えていましたが、その豪快な食べっぷりは男湯のお客様には大変好評でした。反面、女性客にはかわいそうだという事で不評でした。

 逆に小魚になってからは、女性客には可愛いと好評ですが、男性客はいまいちつまらんとうけが良くないようです。なかなか思うようには行きませんね。






洗い場へ戻る